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この記事は「Uziが戦ってきた道」Part3です。
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「LCKは、注目のKingzone DragonXをバックに、国際大会での優位性を拡大しようとしている。
毎年、各チームやファンは韓国と世界の差が縮まって来ていると主張するが、それは毎年、間違った発言で終わってきた。韓国は過去5回のWorldsと過去2回のMSIで優勝している。
だが、SKT T1が韓国のMSI代表では無くなったのは今回が初めてとなる。

それは門番の交代という意味かもしれないが、春シーズンが始まる前からKZは優勝候補に挙げられていた。LCKファンにとっての唯一の関心事は、KZが1試合でも落とすかどうか、なのかもしれない。」

春シーズンを優勝し、MSIに出場したUziの前に立ちはだかったのはKZであった。
わずか2敗で優勝し、第2ラウンドは無敗で終えたほどLCK内で敵なしのチームだった。
MSIのチーム紹介文でも「KZがMSIを優勝するかどうかより、1敗でもするかの方が関心事か」と言われていたほど。


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しかし、Uziは大会を通して最高のパフォーマンスを見せつけた。
ついに、彼は望み続けてきた初めての国際選手権のトロフィーを獲得した。


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Uziが優勝を成し遂げた時、パリに集まったヨーロッパの観衆は、
RNGでは無く、他でも無く、"Uzi"の名前を叫び続けた。その場にいた誰もが、
Uziがここまでたどり着くまでどれだけ月日を費やしてきたか知っていたからだ。


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「話を変えて、韓国人選手も認めるADC、Uziをコーチングをした感想を聞いてみた。答えは多くの称賛の言葉だった。"Uziは素晴らしいプロプレイヤーだ。"
"彼は韓国人として生まれ、韓国でプロ選手として生きていても成功していただろう。"
"彼はプロゲーマーとして成功するための全ての物を備えている。"
彼はUziが全てにおいて模範を示した事を称賛し、Uziがプロ選手として生活し続け、プロ意識を成長させてくれたと感じたと説明した。
また、彼は特にUziの誠実さを褒め称えた。中国の選手は比較的遅刻が多いが、
Uziは一度もそういったことがないという。
しかし、Uziはよく身体の調子を崩すので、彼が健康でいられることを願っていた。」

かつてプロ意識が無いことで有名だったUziを指導したKezmanヘッドコーチは、他のどの選手よりも勤勉で、一生懸命練習している。
彼がどの国で生まれていたとしても成功していたであろうと言い、Uziを賞賛した。


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1つずつ、LCKのチームを克服していったUzi。

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しかし、無敵に思えたLCKを克服出来るという事実を示したRNGは、逆に自分達も到底負けないと思われた頂点でG2相手に、LCKと同じように倒れた。
それは、LoLの歴史に残る最大の波乱となった。


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「確かな、収穫のようなものはあった。でも...言葉が出てこない。まだ、どう表現したらいいのかわからない。」

2018 Worldsの衝撃的な敗北の話になると、Mingは静かになった。
数分後、彼は赤くなった目頭を抑え始め、しばらくは話題を変えざるを得なかった。

この会話をした時は2018年の年末で、Worldsの最終戦はすでに2ヶ月が経過していた。
RNGのチームメンバーはワークショップから帰る途中だった。チームメンバー全員で率直な会話を交わしたという。

だが、傷はすぐには治らなかったようだ。
MingだけではなくRNGのメンバーにとってもこれは残酷な話だ。
チームが最も勢いに乗っていた時期に突然のスランプに見舞われ、全てが崩れ落ち、2018年が彼らにとって良い年か悪い年だったのかを定義する事も難しくなってしまったのだ。
新しい年が始まり、Zz1tai、Letme、Mlxgは全員引退した。
今、チームは望むも望まざるとにかかわらず、大きな変化を迎えることになった。

2018年を最も熱くしたRNGは、2019年の準備を最も静かに迎えることになった。
Worldsから2ヶ月過ぎ、チームメンバーが互いに率直に話し合いをしても、敗北の中で何かを感じても、それを説明出来る言葉が見つからなかった。
結果的に、2018年を成功で終えたのか失敗で終えたのか定義することも難しくなってしまった。


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明らかに、時代の変化は起きていた。



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多くの人が見守った。


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大きな関心になっていた。

しかし、その物語が完結した時、
物語の最初から終章まで出続けていた、主役のUziの名前の居場所は
皮肉にも無かった。

こうして2018年が終わり、2019年になった。
RNGからはLetmeが消え、MLXGも消えた。春が終わるとKezmanヘッドコーチもチームを去った。

しかし、それでもUziは残った。


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1年前、観衆は誰もがUziを見つめていたが、1年が経った今、視線は誰もが他の所へ向かっていた。

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2019年夏、FPXのRNG戦での優勝直後。
かつては皆の期待を一身に背負い出征していたUziだったが、
今では期待されてるチームを黙々と見守り、その華やかな照明の下を静かに過ぎ去る存在だった。

Uziはもはや、話題の中心にいた訳でも無いし、皆にとっての希望、あるいは最も恐れるべき対象でもなかったし、やり続けても、何かを成し遂げられる状況でもなかった。
それでもUziは、残り続けた。

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試合後の簡単なインタビューでも高熱に苦しみ、


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試合中も何とか身体を冷ます為に窮余の策を講じた。


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あらゆる策を講じて、彼はとっくに終わった時間を少しでも延ばそうと努力した。


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「今までの練習量の影響で、ハードな練習をするためには、身体的な調整が必要だ。」
「率直に言えば、試合ごとに負傷しながら試合に出ている状況だ。完治は不可能だが、
負傷が競技に支障をきたさないように最善を尽くすしかない。」
「状態を誰よりもよく知っている周りの人たちは皆、私に引退を勧めていた。
それでも、自分の心の中にある目標を達成する為、自分がプレーするのを見たい、優勝してほしいという人々の期待に背くことができなかった。」

そしてUziは自身の最後、
ドキュメンタリーのタイトルのような、自分の為の"ラスト・ダンス"を準備した。



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しかし、ほとんど限界に達した状態で最後になるであろうWorldsを控えていたUziは
組み合わせがまだ発表されないうちに、ガールフレンドに思いがけない話をしだした。

「SKTと戦いたい。」


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